この表彰は、公認スポーツ指導者資格登録認定後、通算15年以上にわたりスポーツの指導者育成及び組織化等に尽力し、特に顕著な功績があった者を表彰し、その巧に報いるとともに、将来のスポーツ界を担う若手指導者の奨励を通じて、今後における公認スポーツ指導者制度の一層の発展に資することを目的としています。
このたび、県から、4名の方々が受賞されました。
< 受 賞 者 >
◇高濱 正人 ( 秋田市 スポーツドクター )
1985年にスポーツドクターの資格取得後、35年の永きにわたりスポーツ指導者の育成に携わると同時に、本県スポーツ医・科学の発展に貢献してきた。また、秋田県スポーツ協会医・科学委員をはじめ、国民体育大会秋田県チームの帯同ドクターとして、本県のアスリートをサポートしてきた功績は誠に顕著である。
◇柳澤 宗 ( 秋田市 スポーツドクター )
永きにわたり、スポーツドクターとして、本県スポーツ選手へのメディカルチェックや医学的なアドバイス等、スポーツ障害予防に努め、スポーツ医・科学サポートに尽力した。また、秋田県スポーツ協会医・科学委員や国民体育大会秋田県チームの帯同ドクターとして、本県の競技力向上に大きく貢献した。
◇栄田 直宏 ( 秋田市 バスケットボールコーチ4 )
1993年から指導者の道を歩み、中学生を中心に、高校生、実業団女子チーム、県成年男女チームと幅広く指導し、全国優勝にも導いた。また、2000年から2014年までは秋田県バスケットボール協会指導者育成委員長として、多くの講習会を企画・運営し、自らが講師として県内全域において指導者を養成した功績は誠に顕著である。
◇戸島 義夫 ( 秋田市 アスレティックトレーナー )
1997年の秋田県トレーナー協議会立ち上げと同時に同会長に就任し、20年以上にわたり、県内全域でスポーツ医科学講習会を開催してきた。また、バスケットボール競技成年男子チームのトレーナーとして、日ごろの練習からチームをサポートしており、第72回国民体育大会(愛媛県)から第74回国民体育大会(茨城県)3連覇に貢献した功績は大きい。
この表彰は、公認スポーツ指導者資格登録認定後、通算15年以上にわたりスポーツの指導者育成及び組織化等に尽力し、特に顕著な功績があった者を表彰し、その巧に報いるとともに、将来のスポーツ界を担う若手指導者の奨励を通じて、今後における公認スポーツ指導者制度の一層の発展に資することを目的としています。
このたび、本会加盟団体から、3名の方々が受賞されました。
<受賞者>
◇原田利雄( 秋田市バドミントンコーチ4 )
バドミントン競技の指導にあたり、社会人チームにおいて、世界で活躍する選手を輩出するなど、その手腕を大いに発揮している。
また、選手の育成に尽力するとともに、秋田県内各地の地域住民や小学生、特別支援学校の生徒と、トップ選手がバドミントンで交流するなど、大きく社会貢献にも努めている。
◇梅津恭子( 秋田市なぎなたコーチ1 )
永年にわたり、なぎなた競技の指導にあたり、小学生から一般まで、幅広い世代の指導、普及に貢献し、愛好者を増やしている。また、国民体育大会選手や強化指定選手の指導など競技の発展にも大きく貢献し、その功績は大きい。
◇髙田恵美子( 仙北市なぎなたコーチ1 )
永年にわたり、なぎなた競技の指導にあたり、国民体育大会選手や強化指定選手の指導など競技の発展に大きく貢献している。また、地元地域での小中学生の指導、育成にも力を入れ、地域の活性化に大きく寄与するなど社会貢献にも努めている。