第10期 秋田県中学生強化選手指定証交付式

 平成28年6月25日(土)に秋田市北部市民サービスセンター「キタスカ」にて第10期秋田県中学生強化選手指定証交付式を行いました。
 県、県教委及び県体協の三者により、将来、高等学校において、国民体育大会・全国高等学校総合体育大会等の全国規模の大会で上位入賞をすることができるよう、中学校から高等学校へと一貫した指導体制のもと、選手強化及び競技力向上を図るため、県内中学生競技者のうちから、今回新たに16競技66名が強化選手に指定され、小笠原直樹秋田県体育協会会長が、中学生強化選手指定証を交付しました。
 小笠原会長から「強化指定選手として自覚と誇りを胸に秘め、競技力の向上に努めると共に勉学にも励み、他の生徒の模範となって欲しい」と激励しました。  強化指定選手を代表し、柔道競技の川口睦己選手(天王中学校3年)が「秋田から将来、日本を代表する選手が出るよう毎日の練習を全力で取り組み、応援してくれる人に感謝し、仲間と共に努力したい」と力強く決意表明をしました。
 交付式後には選手を対象としたメディカルチェックが行われ、また、保護者を対象として日本体育協会公認スポーツ栄養士の長嶋智子氏による「ジュニア期の食事について」をテーマとする講話と、メンタルトレーニングアドバイザーの宇都友博氏による「家族が出来るサポート」をテーマとする講話を行いました。
 今後、強化指定選手は競技力向上研修等に参加し、アスリートとしての資質向上を図ります。



①指定証交付
①指定証交付


②小笠原直樹県体育協会会長より激励の挨拶
②小笠原直樹県体育協会会長より激励の挨拶


③代表者決意表明 柔道競技 川口睦己選手(天王中学校3年生) 
③代表者決意表明 柔道競技
川口睦己選手(天王中学校3年生) 


④第10期秋田県中学生強化選手
④第10期秋田県中学生強化選手


⑤メディカルチェック
⑤メディカルチェック


⑥保護者プログラム
⑥保護者プログラム