秋田県県民栄誉章顕彰式



 10月2日(火)バドミントン女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑両選手(北都銀行)に県民栄誉章が授与された。県正庁で行われた顕彰式には、関係者約220人が出席し、佐竹知事から2人に表彰状と県民栄誉章のメダルが授与され、鶴田県議会議長からは記念品が贈呈された。

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<秋田県県民栄誉章被顕彰者>

永原 和可那(ながはら わかな)
住 所 : 秋田市
出身地 : 北海道河西郡芽室町

松本 麻佑(まつもと まゆ)
住 所 : 秋田市
出身地 : 北海道札幌市


<功績>
 平成30年8月、中国の南京市で開催されたバドミントンの世界選手権大会において、女子ダブルスで優勝し金メダルを獲得。初出場ながら日本勢41年ぶりの優勝という快挙を成し遂げた。
また、昨年秋田市で開催された第67回全日本実業団バドミントン選手権大会では所属チームである北都銀行の準優勝に貢献したほか、国内外の大会で素晴らしい活躍を続け、県民に明るい希望と大きな感動をもたらした。

<秋田県県民栄誉章>
 本章は、スポーツ、文化等の分野での業績が顕著であるとともに、広く県民に敬愛され、社会に明るい希望を与え、秋田県民の名を高めた方に対して、その栄誉をたたえ、県民の「郷土意識」を高めようとするものです。


※秋田県公式サイト「美の国あきたネット」
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