令和5年度 第1回秋田県スポーツ指導者研修会 報告




 令和5年6月11日(日)、令和5年度第1回秋田県スポーツ指導者研修会を秋田県スポーツ科学センター研修室で開催しました。
 今回の研修会では、講演Ⅰとして、秋田大学教育文化学部准教授の伊藤恵造先生を講師に迎え、「運動部活動の地域移行について」ご講演をいただきました。
伊藤先生からは「改革推進期間の3年間だけで見るのではなく、長期的に見ていくことの必要性」や「スポーツ指導の価値観をダウンサイジングしていくこと」などのお話しがありました。
 また、講演Ⅱでは、秋田県スポーツ科学センターメンタルトレーニングアドバイザーの渡瀬友斗先生を講師に迎え、「選手の自ら学ぶ力を育てるために」をテーマにご講演をいただきました。
 渡瀬先生からは「指導者が自身の哲学を大切にすることにより、指導・教育に一貫性が生まれたりする等、選手にとっても指導者の哲学が大きく影響すること」や「選手を車に例えて、指導者はカーナビ(目標に向けて現在地を伝える役割)であったり、ガソリン(やる気を与える力)でもある。したがって、教習所の指導員(適切なアドバイスを与える立場)になるように選手をサポートしながら、選手の自ら学ぶ力を育てること」などのお話しがありました。
この研修会は、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を更新するための義務研修となっていて、この日は34名の方が受講しました。




<研修会の主な内容と講師>

・「運動部活動の地域移行」について
   講師 伊藤 恵造 先生(秋田大学教育文化学部 准教授)

・選手の「自ら学ぶ力」を育てるために
   講師 渡瀬 友斗 先生(秋田県スポーツ科学センター メンタルトレーニングアドバイザー)